★☆ 仕事場レポート ★☆
[ 湯澤建築 上棟 ]
2010/10/13
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ポチッとな ↓↓
湯澤建築さんの現場が上棟という知らせがあったので、大工さんの仕事を見学に行ってきました。 この建築中の家はプレカット(工場での建材加工)では無く、大工さんが丸太梁、構造材、柱を加工したものを使用して家を建てています。 そしてこの日は湯澤建築さんのホームページでも紹介されている、丸太梁を組みあげる日です。 |
組み上げる材料を作業する人にクレーンを使って渡します。
全体の進行を考えながら下(地べたの上)で材料を、上(柱の上)で作業する人に渡す人。 巧みなクレーン操作で上の人と下の人の材料の受け渡しを可能にする人。 上で下から渡された柱を組み上げる人。 それぞれがしっかりと連携しながら、1人+1人=2人ではなく、3人4人になるような働きをしています。 高くて細い柱の上で大きな木槌を振る姿は、ちょっと超人的に思えました。そして、この上棟に備え柱を一本一本作業場で刻む作業は、地道で大変な作業だとも思いました。 |
丸太梁と取り付け作業中の画像です。
職人さん達が一丸になって、大きな丸太梁を組み上げています。真剣な議論を交わしたり、お互いの動きを見て協力しあったりして作業が進みます。 その仕事ぶりはとても活気にあふれたものです。 普段こういった仕事現場とは程遠い環境で仕事をしています。自分とは違った仕事現場を見るのはなかなか刺激的です。また、普段1人で作業を行っているので、こういったお互いを気遣ったチームワークはとても羨ましく思いました。 湯澤建築さんの上棟の現場レポートでした。 |