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[ PENTAX K-01 と オールドレンズ(M-42) 【Carl Zeiss Jena Flektogon 20mm F2.8】 ]
2014/01/06
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手持ちのものでは一番自慢できるレンズ「Carl Zeiss Jena Flektogon 20mm F2.8」の紹介です。
カール・ツァイスが東西分裂していた時の、東ドイツのカール・ツァイス・イェーナ社製です。 カメラの歴史とか殆んど知りませんが、オールドレンズの本とかにたまに登場していて『名品』と呼ばれているヤツです。 特徴はなんと言っても画角20mmでF値2.8と明るく、そして被写体まで19cmも寄ることができるところですね( ̄▽ ̄)ノ K-01だと約30mmの画角になってしまいますが充分『広角』と言える数値です。 使いまわしの画像であれですが、K-01に装着した姿です。 凛々しい姿です( ̄ー ̄ フードを付けた姿です。 ホレボレします( ̄ー ̄ |
正月に連れの実家に行ったとき、早朝の散歩に持ち出しました。
日の出です。 1月2日なので初日の出じゃないですが・・・(-o-)> 早朝の港 その1 日が完全に明ける前の雰囲気が出てると思います。 早朝の港 その1 手持ちの「Carl Zeiss Jena Flektogon 20mm F2.8」は、個体差なのか壊れているのか解りませんが、無限遠でピンボケです。無限遠の手前でピントを合わせてから撮影していますが、失敗してピンボケを出してしまうなんてことも度々あります(-o-;)> この点は同じ東ドイツの「PENTACON auto 29mm F2.8 MULTI COATING」の方が素直なので、使っていて失敗が少ないレンズだと思います。 |
散歩途中で足元まで寄ってきたネコです♪
かなり人懐っこいヤツです( ̄▽ ̄)ノ 植木鉢で育てられていた花です。 寄れるのでこんな撮影も可能です。 これが19cmまで寄った画像です。 K-01だと約30mmの画角になってしまいますが、広さを感じるマクロな画像に映ります。 本領を発揮した20mmの画角を想像するとたまりません! 「広角」で「寄れる」という個性は、以前愛用していたコンデジ『RICOH Caplio GX 』の頃から親しんでいた性質です。マクロ性能と使い勝手的な部分は『RICOH Caplio GX 』に負けますが、撮影された画像のクオリティと撮影の楽しさは『K-01 + Carl Zeiss Jena Flektogon 20mm F2.8』の圧勝です!! ボディー内手ブレ補正のフルサイズがPENTAXから出たら、このレンズのためだけに買ってしまいそうです( ̄▽ ̄)ノ |