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[ 防水デジカメ Kodak easyshare sport c123 & 自作マクロレンズ ]
2012/06/05
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ミニルーペに付いていたレンズを1枚、黒い部分の内側から「セメダイン SUPER X2 クリア」で接着して完成です。
ここまでの所要時間は軽めの乾燥時間を含めて10分程度。 もうこれはビックリな出来事です。 Kodak easyshare sport c123 と ダイソーのミニルーペ の奇跡的な出合いに乾杯です!! 早速ベランダにあった花を撮影。 案外良い感じに撮れてます。 しかしここで新たな疑問が涌いてきました。 『被写体から10cm以下でピントが合うので魚の撮影はどうなんだろう・・・』 もう一度ダイソーに行ってミニルーペと今度はオペラグラスを購入。ミニルーペとオペラグラスを分解して、今度はオペラグラスのレンズを使ってもう1つマクロレンズを作りました。 これまた偶然ですが、オペラグラスのレンズを使用したものは、ミニルーペのレンズに比べて被写体から離して撮影できるじゃないですか! こんなに適当な行動が希望通りに行くなんて・・・、もうこれは奇跡に近い出来事です。 早速フィールドテストに出かけました。 良いことの後は悪い事が続きます。 なんと予想外の3連続坊主です。 購入後なんと1週間以上魚を撮影できませんでした(^_^;) |
それでは「Kodak easyshare sport c123 & 自作マクロレンズ」での撮影です。
18cmのアマゴを撮影しました。 まずは自作レンズを付けない状態で撮影したものです。 1.3mからピントが合うとマニュアルに書かれていた通り、約30cm離れた所から撮影するとピンボケです。 ダイソーのオペラグラスのレンズを使った自作マクロレンズで撮影したものです。 魚全体は撮影できませんが、これはこれで良い感じです。 ダイソーのミニルーペのレンズを使った自作マクロレンズで撮影したものです。 こっちの方がボケますが歪みもあります。でも良い感じに撮影できてると思います。 2種類のマクロレンズを作って315円。 こんなに楽しめるなんてちょっとビックリデス。 ダイソーのオペラグラスのレンズを使った自作マクロレンズで撮影したものです。 28cmの岩魚です。迫力があります。 どうですかぁ? こんな素敵な個性(欠陥?)を持ったデジカメなので、使いこなすにはまだまだ時間が必要ですが、シャッターを押すのはメチャメチャ楽しいです♪ すでに国内では取り扱っていない機種ですが、Kodak easyshare sport c123 と ダイソーのミニルーペの奇跡の組合せは価値ありです。 魚の撮影だけでなく、食べ物の撮影にもいずれ使ってみようかと思います。 防水デジカメ Kodak easyshare sport c123 & 自作マクロレンズ の紹介でした。 |