★☆ 気になるモノをレポート ★☆
[ 原農園の有精卵で卵かけご飯を食べてみる ]
2010/11/09
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ご飯の上に卵を乗っけたところです。
黄身の色は黄色と言うよりは、オレンジよりの濃い色で、とても立体的です。白身はドロンとした感じで、まとまって茶碗の中のご飯の上を移動します。 箸で混ぜました。 普段食べているものより、黄身と白身がなかなか一体に混ざりません。 よく混ぜ合わさったところで醤油をかけて、かる〜く混ぜました。 |
食べる直前の状態です。
やっぱり卵ご飯は茶碗を持って、勢いよく食べるのが一番です。 一気に食べました。 あっという間に完食です。 肝心の味ですが、普段食べているものと大きな違いは感じませんでした。黄身と白身を一体化させるために混ぜていたら、普段より泡が立ち、口の中で「フワッ」としのが普段との違いですが、これはどの卵でも沢山混ぜれば同じ食感が得られます。 卵自体にも味の違いは感じる事がありますが、味に関して言えば、最近よく目にする卵かけご飯用の醤油を使った方が、卵かけご飯の場合差が出ます。まぁこれは、醤油ではなく出汁や砂糖などが入っていて、どちらかと言えば「めんつゆ」とか「天つゆ」に近いものです。 栄養価とかは私には比較できないし、普段スーパーで卵を買うときも、パッケージや宣伝文句、価格から消費者が自分で判断するものなので、この卵を選ぶ要素ではないと思います。 味、栄養価で判断できないとしたら、どんな理由でこの卵を選ぶか・・・、スーパーで売られているものとの大きな違いは、 ブランド名じゃなくて生産者が解る 与えているエサや飼育情報が公開されている といったその卵の背景がはっきりしているといった点だと思います。こういったことが意外と難しいのですが、消費者が安全な食べ物を選ぶ情報の1つでもあります。 国産鶏という付加価値、消費者に対する沢山の情報、生産者が名前を出して安全であると言っている・・・、こういった部分がこの卵を選ぶ一番の価値だと思います。 いただいてから一週間が経っても、多少の違いはありますが黄身が立体的で白身がドロンとまとまってました。ベターと広がる卵より料理するとき気分が良いです。この辺も選ぶ理由の1つですね。 あと目玉焼きにしたときのことですが、焼いているさいに、徐々に卵が固まりだすと、黄身が破れるわけでは無いのですが、染み出してくると言うか、あふれ出てくる・・・、目玉から涙が流れるように黄身が染み出してきました。フライ返しなどで触ったわけではなく、何にもしないのに、ジワーッと黄身がちょっと染み出したのは初めての体験なので、原因はわかりません。 気になる人は、一度試してみてね! 「原農園の有精卵で卵かけご飯を食べてみる」でした。 コチラ ↓↓↓ で入手できます。 信州伊那谷のたまごやさん 農事組合法人 大原農園組合 長野県伊那市手良中坪1732 TEL 0265-72-1352 FAX 0265-76-4527 ★ 本店 ★ http://www.tamagoyasan.cc ★ モバイル ★ http://www.valley.ne.jp/~oohara/top.htm 営業時間 9:00〜12:00 13:30〜17:00 |