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2009年10月21日に発売された、原田知世のニューアルバム「eyja」を買ってきました。

2007年は「music & me」というアルバムを伊藤ゴローさんプロデュースで発表しました。できの方は原田知世さんらしく、上質のポップサウンドで車の中ではずっとCDがセットされていました。

2008年は高橋幸宏さん率いる「pupa」のメンバーとしてCDを出しました。このバンドには、原田知世さんの歌と、高野寛さんのギターが素敵なサウンドを聴かせてくれると思い、期待を胸にデビューアルバムの「floating pupa 」を買いましたが、視聴回数一桁という結果で、期待が大きかっただけに、大きなストレスを残してしまいました。

そんな中での原田知世さん個人としてのオリジナルアルバムで、「music & me」と同様プロデューサーに伊藤ゴローさんを迎えてのニューアルバムはとても期待していました。

聴いてみての感想ですが、前回の音を継承していて期待通りでした。やっとpupaでのモヤモヤした気持ちを忘れることができました。

アルバムの説明には「日本×アイスランド、二つの島国のコラボレーション」とかありましたが、まぁーそういった文章からはあまり音的なものは伝わらないと思います。立派なコピーライターの文章でも伝わりにくいので、私のことばではそれ以下だと思います。しいて言うなら「買ってよかった！」と「新たに聴けるCDが増えた！」です。

気になる人はコチラのサイトでニューアルバムのPVが視聴できます。

ふと思うとこの10年間、一番聴いた音楽が原田知世さんです。依然お世話になっていた会社ではヘビーローテーションでした。歌を歌うべき人として、女優業と音楽活動を続けていますが、私の周りの30代・40代の人は、時をかける少女の頃の印象が強いらしく、原田知世さんの音楽を、その名前から聴かない人が結構います。そんな人達に是非聴いて欲しい、原田知世 「eyja」の紹介でした。