今シーズンは最後の最後に大物を釣ってシーズンを終えることが出来ました(￣▽￣)ノ

終わり良ければ全て良し！　

とうは言うものの、最後にこんな結果が出るとはとても思えない、坊主続きの後半戦でした。


2013年のシーズンは7月に入るまでは調子が良く、とても楽しいフィッシングライフでしたが、7月の途中から仕事が忙しくなって、9月の中頃まで、満足の行く釣行が出来ないでいました。

8月に暇を見つけて3時間ぐらいこんなところに行きましたが、魚の姿すら見ることなく撃沈・・・。


9月に入ってこんなところへ行ってみても、ワンチェイスのみで撃沈・・・。

シーズンも終盤に差し掛かった頃台風18号がやってきて、天竜川は増水＆ダムの放水による濁りでとても釣りが出来る状態ではありませんでした。

シーズンも残り3日という頃、三峰川にあるダムの放水が止まり天竜川の濁りが回復しました。

ここまで5連続ぐらい坊主が続いていたので、どうしても1匹だそうと考えれば、支流へ朝一で入ることも考えられましたが、不思議と釣れない事が気になっていなかったので、最後の土、日、月の3日間は天竜川勝負で行くことにしました。


土曜日は早朝から昼前に掛けて天竜川に出ました。

川の状態はもの凄い減水でいつもガンガンの瀬が、チョロチョロみたいな感じです。久しぶりの天竜川での釣りは、釣れなくてもワクワクするものがあり、楽しい時間をすごしてきました。

日曜日は早朝に天竜川へ行きました。
昨日の減水をもとに組み立てて選んだポイントに到着するも、なぜか1m以上の増水！
ちょい濁りのコンディションんの中ルアーを投げるも何の反応も無く撃沈・・・。

そんでもって最終日、『ダメだろうなぁ〜』ムードが自分を支配する中、『最終日だから一寸ルアー投げるか・・・』みたいな気持ちで夕まずめの1時間、天竜川へ向かいました。

ルアーを投げて10キャストぐらいで

ガツーン！

もう手応えと水面の波紋で『デカイのキター！』ってわかりました(￣▽￣)ノ

リールを巻いても「ギーギー」とドラグの音が鳴ってラインが出っぱなし。

ドラグを緩めても良かったのですが、一度岸際まで寄せた時にフックの掛が良いのが確認できたので、そのまま魚が疲れるまでやり取りを楽しみました。

それで釣れたのが45cmのニジマスです(￣▽￣)ノ

もうあきらめかけていただけに、嬉しい1匹でしたぁ〜♪

今シーズンはニジマス、ブラウンが45cmオーバーで、アマゴ、イワナが35cmオーバーと、自分としては良い思いができたシーズンでした。

それを象徴するようなラストの45cmのニジマス・・・
大満足なシーズンでした(￣▽￣)ノ


今年も伊那谷の自然に感謝です<(_ _)>



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