★☆ イベントレポート ★☆
[ UIターン倶楽部 座談会 ]
2011/08/26
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まずは上座の司会者2名から時計回りで自己紹介です。
私は4番目(参加者では2番目)という最初の方に自己紹介の順番だったので、黒板通りに「名前」「現在の在所」「どこから来た」「何年目」だけを言って次の人にバトンを渡しました。 私の後から次第に自己紹介が長くなり、後半は結構ヒートアップしてきました。 すでにこの時点で UIターン倶楽部 座談会 が、かなりの意見交換が交わされそうな雰囲気です。 当初の予定では自己紹介の後軽い休憩を取って、2グループに分かれて座談会を行う予定でしたが、2グループでは参加者が充分に意見を言えないのではないかとの意見があり、3グループに分かれて座談会をを行う事になりました。 |
急遽3グループになったため私は急遽書記に使命されました。私が書記に使命されたグループは偶然にも、子育て世代がそろったグループでした。参加者のほとんどが年配の方なのでとても偶然な組み合わせです。
我がグループの司会者から「意見は手短に、みんなが回答できるようにお願いします」との説明の後座談会がスタートしました。 「飯島町、中川村を知ったきっかけ」「来る事になった決め手」「この地域に足りないもの」などについて様々な意見が出されました。 ほとんどの方に共通していたのが「お金」です。 飯島町と中川村は駒ヶ根市や飯田市に比べて「土地が安い」というのが魅力になっています。 Iターンで来た人は「中川だから・・・」とか「飯島だから・・・」、はたまた「駒ヶ根だから・・・」、といった区別のようなものは無く、「伊那谷ならどこでも同じ・・・」という感覚をの人が多く見受けられました。 子育て世代の中では「仕事が保障が保障されないとIターンは考えられない・・・」というのがありました。 「隣組や地区といった地域との付き合いに対してストレスを感じる・・・」という意見もありました。 想像通りに座談会は盛り上がり、私は書記としての役目が大変で意見述べる機会が持てませんでした。 色々な意見がどんどん出され、あっという間に終わりの時間になりました。意見がまだまだ出てくる段階でしたので、まとめるとかそういうのもなく、ハイテンションのままイベントが終了しました。 みんなで会場を片付ける時や、帰りの玄関口、駐車場へ向かうわずかな間も、話し足りないい人達が声を交わしていました。 まとまりまで話が進まない座談会でしたが、熱気ムンムンな座談会だったと思います。 飯島町の成人大学センターで行われた「UIターン倶楽部 座談会」のイベントレポートでした。 |