★☆ そこら辺をレポート ★☆
[ きのこ狩り ]
2010/10/17
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ちょっと歩けばズボウが見つかります。もう夢中になって目はズボウを探します。頭の中にきのこ狩り一色で、雑念なんてありません。
一緒に行った人も「今年は良く採れるなぁ〜」と言ってました。 夢中になって採りました。 びくの中半分くらいまで採ったところで「ちょっと食いきれないな・・・」と思い、まだズボウがありましたが採るのを控えました。 1時間ちょっとしたところで山を下りました。 |
これが本日の収穫です。
沢山のズボウに大満足です。 帰りの車の中でも軽い興奮状態が続いてました。 ズボウは他に、コムソウダケ、ボウズダケなど色々な呼び名があるきのこで、学術名は「ショウゲンジ」というきのこです。古くから食用として親しまれていたそうです。 家に着くなり、さっそく天ぷらにしてみました。 ゴマと昆布茶と塩をすり潰したモノを天ぷらにかけていただきました。 かさが広がったモノはちょっと苦味がありましたが、それもまた自然を感じさせてくれます。小さいモノはクセも無く、非常に食べやすいモノになってます。 その後は鍋物、ガーリックとオリーブオイルでソテー、きのこご飯、スープにして食べました。一番ズボウが満喫できたのは、瓶詰め用に煮たきのこの、余った煮汁を使って作った、きのこご飯です。野性味溢れるきのこの香りが独特で、なかなか味わう事の出来ない一品が作れました。 初めてでこんなに良い思いをしちゃうと、きのこ狩りに夢中になりそうです。 伊那谷の自然は本当に良いですね! |