★☆ そこら辺をレポート ★☆
[ 常滑市 やきもの散歩道 ]
2010/03/23
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これは有名な土管坂です。
やきもの散歩道にはこういった景色の道や路地、昭和時代のつぎはぎなトタンを使ったリフォームの古い住宅をそのままに、少しだけ手を加えた、今時のクラフト系のショップやギャラリー、カフェ、そして焼き物の工房があります。 伊那谷にこういったお店がポツンとあると、ちょっと気になりますが、やきもの散歩道の周辺は、こんなお店だらけなので、ちょっとお腹一杯な感じです。 しかし、古い建物や路地、使われなくなった土管や壷が使われた家の基礎なんかは、とても素敵です。 それに、かつて多くのやきものを生産していた、言ってみれば工業地帯として栄えた長い歴史が、この常滑の一番の魅力だと思います。 |
コースから外れて人気のない道幅1m程度の路地に入って行くと、なんともいえない景色に出会えます。
土管の上に家が建つ姿を眺めていると、平衡感覚が少し麻痺してきます。 常滑市のやきもの散歩道は、観光目的で古い物に手がくわえられ、新しい魅力を持った物と、生活の中で古い物に手がくわえられた、そのまま時代を重ねてきたものが持つ魅力、の2つが感じられました。 常滑独特の焼き物文化、昔を感じさせる景色、焼き物、廃墟っぽい景色、クラフト系のショップ、変わった町並み、こういったのが好きな人は、きっと自分なりの楽しい時間を過ごせると思います。 伊那谷から2時間くらいで行ける、常滑市にあるやきもの散歩道の紹介でした。 コチラに→ アルバムページ も用意しました。 |