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飯田人形劇フェスタに行ってきました。
今回の目的は、中川村のPRのために、中川東小学校の5年生が脚本、演出、人形づくりまで、全てを生徒たちが手づくりで行う人形劇の見学です。

演目は「石神の松」「銭のお不動様」という中川村のお話です。

人形は演じた生徒たちが、昨年育てたひょうたんを使って作ったとのことです。

みんな、思ったよりも落ち着いていて、練習の成果が出ていたと思います。夏休みも毎日練習したと紹介されていました。演劇というか人形劇ですが、演じる人から裏方の人まで、みんなで1つのものを作り上げるという体験は、子供たちの成長に良い影響を与える、素晴らしい体験だと思いました。

アナウンサーの紹介で、夏休みも毎日学校で練習していたとありました。子供たち、先生や保護者の皆様、本当にお疲れ様でした。

次のステージでは、かわいい人形を引き連れて、歌う歌うヒッピー夫婦みたいな、楽しそうな2人組みが、パフォーマンスをしてました。

子供たちとはまた違った、熟練の味といいましょうか、洗礼された芸を会場で披露していました。

飯田人形劇フィスタは、以前よりおとづれる人が少なくなったと、出店されている方が言ってましたが、イベントとしての意義や内容はとても良いと個人的には感じています。これからも伊那谷を盛り上げるイベントとしてがんばって欲しいです。