ポチッとな ↓↓
12月1日に中川村文化センターで行われた講演会「史朗に生かされて」に行ってきました。
講演会場に行くと入、口付近のロビーに本日の講師である三浦史朗さん、三浦みをさん親子が出迎えてくれました。ロビーには三浦史朗さんの絵などが展示されていました。
会場に入ると、すでに大勢の方が集まっていました。しばらくして公演が始まりました。
公演では三浦みをさんが、子供の頃に史朗さんが怪我をしたことから、その看病、史朗さんの成長の過程、父親の永訣、それから現在に至るまでを、親しみのある口調で話してくれました。
お話をしている三浦みをさんからは、幸せに向かっていく強い意志のようなものを感じました。その姿を眺める史朗さんは、なんともいえない笑顔でみをさんの話を聞いていました。みをさんは史朗さんとの喜びや、幸せ、といったことを沢山話してくれました。2人が現在に至るまで、とても幸せだったということはその話から伝わりました。これから先の未来も、幸せな人生を送って欲しいと思いました。
「中川村人権・男女共同参画講演会」といった題名のものは、私の日常からとても離れたできごとでした。今回の講演会に参加した理由は、青少年健全育成会議の委員という理由で、参加以来があったからです。実際に講演会に参加してみてわかったことは、「来て損はなかった」と「自分は村のこういった活動に無関心だったなぁ・・・」です。
この講演会は当初arumonoでは紹介する予定ではなかったため、撮影も行いませんでした。講演後1日がたって、急に文章だけでも良いので紹介しようと思いました。この「史朗に生かされて」の講演会の模様は、色々なところで紹介されると思いますが、arumonoとしても「自分のように無関心な人がいるかもしれない」と思い、そんな人にちょっとだけ届けたく記事を書きました。
中川村で行われた講演会「史朗に生かされて」の紹介でした。