★☆ 魚釣りレポート ★☆
[ 2番目に選びたいタックル その1 ]
2013/06/26
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もう色々と語られ、色々とイジリまくられている『鱒レンジャー』をいまさらながら入手しました。
釣具屋に行って特売品コーナーの隣に置かれた鱒レンジャー4フィートと5フィートを振りまくり、一本一本ガイドやグリップの取り付け部をじっくりと吟味し、4フィートのグリーンを選択、レジにて1,470円にて購入しました。 釣具屋には5フィートの方が沢山置いてありましたが、重さのバランスやしなり具合は断然4フィートの方が自分好みです(^_-) 安い、グラスロッド、短い、1ピース・・・、と素晴らしいキーワードが並びました(^▽^) いまさらながら鱒レンジャーを購入した理由は、ビートルズにおけるリンゴスター的な『2番目に選びたいタックル』というのを考えてみました。1番目に選ぶタックルとは色々な意味で対極に存在するものを選びたい・・・、と考えたら真っ先に「鱒レンジャー」が思い浮かんだという訳です。 ※リンゴスターの名言に「人気投票では、全然3人に敵わないけど、『2番目に好きなメンバーを選ぶ投票』だったら、きっと1番になれる・・・」というのがあります(^o^) |
まずは1,470円のロッドに愛着を持たせるため、フックキーパーを自分で取り付けるプチ改造です。
あまり見栄えは良くありませんが、これで愛着は倍増です(^▽^) そして鱒レンジャーに装着するリール選びです。 自分のメインタックルで1番のこだわりは「Mitchell 408」です。金のない子供のころから憧れて憧れて・・・、そして大人になってから手に入れることができた大好きなリールです。 しかし「Mitchell 408」はフランスのリールです。やっぱり日本人らしく「Made in Japan」を使いたいという気持ちも強く持っています。 そして「Made in Japan」という照合が一番似合っていると勝手に自分で思っているのは、今はなき 大森製作所 DIAMOND のリールです!! 自分の手元にあるDIAMONDのリールが この画像の「TACKLE-AUTO SS」と「mi-con SS」です。 自分の少年時代はアブやミッチェルは雑誌の中の世界、地元の釣具屋に置かれたダイワ、オリムピック、シマノのリールと同等のスペックで数段安値で売られていたのがDIAMONDのリールでした。 今改めてDIAMONDのリールを手に取ると、しっかりした精度の作り、高級感よりも製品としての完成度と性能を重視したと思われるメーカーとしての姿勢、職人の意地、ルアーフィッシングへの理解度・・・、そういったものが 『他の日本メーカーとは違う!』 と自分勝手な解釈ですが、そう思わずにはいられません( ̄▽ ̄)ノ インスプール使いの自分としては、プロラインとかコメットが本当は良いのですが、持ってないので我慢します( ̄o ̄) |