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川の水量が少ない今の時季を狙って天竜川の偵察に行ってきました。

今年の冬場は多くの護岸工事が行われているので、釣りへの影響もあるだろうという事で、護岸工事をしている場所を中心に偵察です。

この写真は川の右側で工事をしています。工事のため川幅が整っているので違和感があります。

春にはどのような姿になっているかまだ想像できませんが、時折車から眺めるとカモが集まっているときがあるので、魚はいるのではないかと思います。

ここは秋の始めに堤が壊れてしまったところです。

現在川の真ん中を埋め立てて重機が行き来しています。堤が壊れた時はテトラ付近に新たなトロ場が形成され、カモやその他の水鳥を良く見かけましたが、今は遠目から自分目線で見ると、以前ほどの生体反応が感じられません。

天竜川をホームグラウンドにしている先輩釣氏の話で「コンクリートを打った場所は3年はダメだ・・・」というのを聞いた事があります。

先輩釣氏の話が本当かどうか解りませんが、工事の後どうなるのか気になるポイントです。

支流でも工事をしている場所があったのでついでに行ってきました。

ここは片桐松川の国道付近です。ここから天竜川への出合いまでの間で工事をしています。

工事をしている個所ではほとんど釣りをしないのですが、天竜川からの魚が差し込めるように工事をしてくれるか・・・、その点が気になります。


今シーズン是非とも攻めたいポイントです。

この場所は水量が増えるとポイントに入るのが困難です。水量が少ない春先が狙い目ですが、春先は活性が低いのが気になります。

ホームグラウンドとは言ったものの、色々な要因から毎年違ったパターンで釣っています。工事による影響を考えるのも釣りの一部分として楽しもうと思います。

今年はジョイントミノーを作る予定です。どういった活躍をしてくれるか、作る前から期待が膨らむ一方です。

シーズンインが近づくにつれ、だんだん楽しみが膨らんで来ますね♪