ポチッとな ↓↓




お昼にバーベキューをしたので、腹ごなしにルアーロッド片手に天竜川に散歩に行きました。

あまり期待しないで川原を歩きながらルアーを投げていると、犬の散歩をしているおじさんが、

おじさん「何か釣れる？」
arumono 「釣れないっす」
おじさん「どんなの釣れるの？」
arumono 「色々いると思うけど、自分はアマゴを狙ってます」
おじさん「1日やって2〜3匹ぐらいかねぇ？」
arumono 「年間で数匹です」
おじさん「そんなもんかね？」
arumono 「シーズンで10匹釣れたら凄いと思います。」
おじさん「へぇ〜、頑張ってな！」
arumono 「ハイ！」

こんなやり取りがありました。

『我ながら釣れない釣りを良くするよな〜』なんて思いながら、少し上流にある堤を目指しました。

堤の手前から丁寧にルアーを投げていると

「ゴツ！」

合わせをくれるとアマゴの綺麗な姿が確認できました。サイズもたいした事無かったし、とにかく天竜川のアマゴを手にしたかったので一気にゴボウ抜きです。

7cmの自作ミノーに21cmの天竜川のアマゴが見事に食いついていました。密かに天竜川でも中川村で是非釣りたいと思っていたので、ダブルの喜びに

「ヨッシャー！！」

と思わず1人で叫びまいした（笑）


冷静に天竜川と支流のアマゴの違いですが、まず触った感触が違います。身が固く引き締まってます。ルアーに食いついた後の感触も、キビキビとトルクフルでサイズ以上の重さを感じます。

支流と比べて数も少なく、釣れること自体最近では稀ですが、やはり小さくてもグッドコンディションのものが釣れるのが最大の魅力です。

今シーズンもまだまだこれからなので、30cmオーバーの銀化した天竜川のアマゴを目指して、天竜川に出撃したいと思います。