★☆ 魚釣りレポート ★☆
[ 自作ルアーで釣る�� ]
2010/04/14
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ポチッとな ↓↓
 「頭がしびれるような一匹を釣ってみたい・・・」こんな思いがなんとなくありました。 昨年は渓流デビューの年でしたが、幸運にも尺岩魚をゲットすることが出来ました。さらなるサイズの大物、まだ見ぬ尺アマゴ、本流の大物、など色々と思い浮かぶものがありました。 自分の中では、目に見えた分かるものより違った意味合いの一匹が釣りたい、と言う思いから、「自作ルアーで釣ってみたい！」というのをやることにしました。 ネットで見かける「一匹釣れた時の喜びがハンパじゃない！」という、自作ルアーを造る人のコメントを信じて、自作ルアーを造ることにしました。 |
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作成にあたり以下のモノを用意しました。
バルサ、ステンレスの針金、絹糸、ウレタン、アクリル塗料、アルミテープ、ポリカーカーボネイト板、目玉、ガン球、瞬間強力接着剤、木工用パテ、木工用ボンド、カッター、ペンチ、ドライバー、鉄やすり、紙やすり 制作手順 1．紙にルアーの形をデザイン 2.バルサをデザイン通りにカット 3.ステンレスの針金で、ラインとフックを取り付ける部分を作成 4.3で造ったものにガン球（鉛のおもり）を取り付け、2で切り出したバルサに埋め込む 5.埋め込んだ部分をパテで蓋をする 6.やすりを使ってルアーの形にする 7.ウレタンにドブ付け（3回) 8.アルミテープに全ネジを使って、うろこ模様をつける 9.8で造ったアルミテープをドブ付けしたモノに貼り付ける 10.ウレタンにドブ付け（3回) 11.アクリル塗料で筆塗装 12.ウレタンにドブ付け（5回) 13.ポリカーカーボネイト板をカットして、ディップの作成 14.13で作ったディップを瞬間強力接着剤でルアーに取り付け 15.目玉を瞬間強力接着剤で取り付け これで制作は終了です。今回は10個作成しました。 |
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まずはお風呂場に持って行き、出来上がったルアーを浮かべてみました。
このテストで2個が脱落しました。 お風呂でルアーをラインに付けて引っ張って見ました。 大きな期待を持たせるものが3個、ラインを取り付け口を曲げたりなどの、微調整が必要と思われるものが5個でした。 近所の川にてスイムテスト。 雨の翌日で釣りができるコンディションではなかったので、近所のM川のトロ場にてお風呂のテストで期待が持てた3個のテストを行いました。 流れが強い場合は、若干バランスが悪くなりますが、その動きは魚が釣れてもおかしくないものです。若干の微調整は必要ですが、充分に活躍が期待できるものでした。 テストを終え、心の中に1つの誓いが浮かんできました。 「今年はこの3個のルアーだけで、アマゴと岩魚を釣る！」 この誓いを胸に、2010年伊那谷での渓流釣りを行いたいと思います。 次回から「自作ルアーで本当に釣れるのか？」といったことをレビューしていきたいと思います。 |
