4月は色々とありまして久しぶりの外食です。

ちょうど飯田方面で仕事があったので、ここ何年もご無沙汰している「来集軒」へ向かいました。

来集軒 は「昔ながらの中華食堂！」てな感じのお店で、店主の振る中華鍋の音がなんともイカシたBGMとなって響き渡ってます(^_-)

年季を感じる店内ですが、とても清潔感のある白いカウンター席に座りメニューをチラリ･･･。

4月はいつも以上に暴食が続いていたので、体の方から『優しい物を食わせろ･･･』的なサインが出ていました。そんなんで野菜が主役の「タンメン（600円）」を注文。

ザッ！　ザッ！

トントントントン・・・

ジャー！　

ザッ！　ザッ！　ザッ！　ザッ！　・・・

カウンター越しから、店主の奏でる気持ちの良い調理の音が聴こえてきます(￣▽￣)ノ


しばらくして「タンメン（600円）」がやってきました♪

麺が隠れるほどの炒め野菜、透明なスープ、漂う湯気･･･

どこからどう見ても タンメン らしい タンメンです！

早速いただきました。

強火で炒められた野菜、そして炒め野菜の味が染み出したマイルドなスープ、塩加減もほど良く、10年前でも20年前でも、そして今でも、誰もが『タンメン！』と理解できる味に仕上がってます(^_-)


店主の年季を感じるタンメンは久しぶりです。


野菜中心の優しい味を思いっきり堪能しました(￣▽￣)ノ

来集軒のメニューです。裏面に一品料理があります（今回は裏面の画像は無しです）。

どれも中々大衆的なお値段でナイスです！

やっぱあれですねぇ〜、酢豚定食750円より100円高いオムライスに目が行ってしまいます。中華仕込みのパラパラなライスを熟練したテクでオムライスに仕上げる姿を想像すると、たまりません(￣▽￣)ノ

店主の年季が感じられるお店って、やっぱ良いですよねぇ〜♪



K-10 ＋ Carl Zeiss Jena Tessar 50mm F2.8


ポチッとな ↓↓