ポチッとな ↓↓



駒ヶ根市にある そば切り　てる坊 に行ってきました。

てる坊 は、広域農道から細い道を入った住宅街の中に ポツ〜ン とあるそば屋で、昨年大阪から駒ヶ根に移住してきました。

「私達夫婦は二個一ですので、一人掛けたらダメなのです・・・」と奥様が言う、とても仲良しの夫婦がやっています。

実はてる坊さんは、今年のイーラへプログラム主催者として応募してくれました。そんな出会から色々あり、てる坊自慢の三種類の手打ちそばを食べる事になりました。

最初に運ばれてきたお膳です。

そばだけかと思っていましたが、小鉢が色々付いてます。

この日は新ジャガとタコの煮たヤツがあったのですが、大阪で評判のお店だったことがうなずける、とても美味しい一皿です。


最初のそばは「ゴマ入り変りそば」です。

荒く引いたゴマがそばに練り込まれています。そして麺汁にも練りゴマが入っています。

「ズズズズー」

と啜ってやると、口の中にゴマの香りが広がります。

美味いです！　

少なめに盛られていたので（てる坊の一人前の半分の量）、あっという間に無くなりました。


次に「玄びき」がやってきました。

麺汁を交換していただきました。

「ズズズズー」

美味い！

先ほどは変りそばだったので珍しい感じの味でしたが、こちらはそばらしいそばの味です。

これまた少なめなのであっという間に無くなりました。

最後は「丸ぬき」です。


「ズズズズー」


またまた美味い！！

こちらの方がなんというか荒々しくて男らしいそばです。個人的には一番気に入りました。

もちろんあっという間に無くなりました。

個人的には『もっとそば喰いてぇ！』と言った気持ちが強かったですが、お膳の上には空の器が並び、後ろ髪引かれつつの完食です。


★少々フライングな情報です
こんな感じに3種類のそばをイーラのために用意した昭和レトロな空間で味わい、そして・・・、みたいなプログラムやります。

てる坊さんには色々無理を言って「損して得取れ」みたいなお願いを承知してもらい価格は1,500円です。


手打ちそばは製麺所のそばとは違います！

その日に職人が手で打ったそばです！！

てる坊 でしか味わえない てる坊の手打ちそばを『粋』に味わって欲しいです。

その日に打った、打ち立ての手打ちそばが900円から味わえる、そば切り てる坊 の昼食レポートでした。


arumonoのお勧めポイント
そばの事を訊ねたら、粋なそばのお話を色々聴かせてくれました(^O^)


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