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佐久市の望月にある 林檎の木 に行ってきました。

この日は佐久市まで仕事で来ていたので、いつもとは違う伊那谷以外の食事処の紹介です。

木の温もりに溢れた建物で、店内はとても天井が高くゆったりした空気が流れるお店です。窓際の席に座りメニューを眺めました。

洋風な店内ですが食べ物はどちらかと言うと和に寄った感じのメニューです。丼物とのセットにミニうどんをセットにした商品が店内のアチラコチラで宣伝されてます。

丼とミニうどんのセットがお勧めみたいですが、そんなに食べられるコンディションじゃなかったので「ソースカツ丼（750円）」を単品で注文しました。

『伊那谷のソースカツ丼とはどう違うかな・・・』なんて思いながら待ちました。

10分程待ったところで料理が運ばれてきました。

お盆の上にはソースカツ丼、お味噌汁、漬物、それにサラダが付いてます。丼物にはお味噌汁と漬物が付く場合が多いので、サラダまで付属していると『おぉ♪』てな気分になります。

ソースカツはそれほどボリュームがありませんが、750円という価格を考えればサラダも付いてるしパッと見は納得できます。

まずは味噌汁を一口いただき、そしてソースカツ丼をいただきました。

少し酸味がありトロミのあるソースです。伊那谷で自分が良く食べるタイプのソースカツ丼は、ソースとめんつゆを合わせた感じでサラッとしたタイプのソースのものが多いので、久しぶりの濃口ソースカツ丼です。

カツは濃口ですが、ソース自体はそれほど多くないので、割と食べやすく仕上がっています。

しかしこの日は自身のコンディションが少々悪く、朝から花粉症の影響で中耳炎になってしまい、耳がバクバクしてなんとも食べにくい状態だったので、食べるペースもかなりゆっくりです。

そんなのもあり久しぶりにゆっくり味わいながら完食させていただきました。

林檎の木のソースカツ丼のアップです。

こうやって見ると、サラッとしたソースより、濃厚なソースの方が見た目が『ガツン！』としていて、ジャンクな美味さを感じます。

佐久市よりは伊那谷の方がソースカツ丼のイメージが強いですが、県外から来た人は長野県のどこであっても「ソースカツ丼」の文字を見たら「あぁ、長野ってソースカツ丼なんだよなぁ〜」って思うのではないかと思います。

書き忘れていましたが、卵とじのカツ丼とソースカツ丼の両方が食べられる、林檎の木の昼食レポートでした。


arumonoのお勧めポイント
価格や料理が一般的で安心感があります。


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