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飯田市にある飯田のらぁめん屋、夢廼（ゆめの）に行ってきました。

最近は飯田方面に仕事で来る機会が減っていたので久しぶりの来店です。

店内は昼時を過ぎていたので客もまばらでした。テーブル席に連れと座りメニューを眺めているとおばさんがお水を持ってきました。

『ケンカしてふてくされている･･･』みたいなテンションでそのおばさんがやってきました。以前来た時はそんな感じではなかったのでちょっとビックリです。

あまり気にしないことにして注文するラーメンを選びました。

私は「よしの（600円）」をランチタイムサービスの大盛りで、連れは「ゆめの辛味噌入り（通称 赤白）（750円）」を注文しました。

私が注文した「よしの（600円）」はあっさり醤油味のスープと博多ラーメンの細麺の組合せのラーメンです。正直さほど期待できない組合せだと思いましたが、初めてということで好奇心からの注文です。

10分も待たずしてラーメンが運ばれてきました。

おばさんは相変わらずのテンションです。

スープからいただきました。細い麺との相性を考えたのかどうかは解りませんが、ちょっと濃い味のスープです。ゆめのの豚骨スープから比べると、ちょっと消化不良な印象を受けます。

博多ラーメンの細麺と透き通ったスープとの相性ですが、やっぱり豚骨の方が合ってると思います。

なんかおばさんのテンションが伝染してきた感があり、2人とも無言に近い状態で黙々と一気に完食まで食べました。

こちらは連れが注文した「ゆめの辛味噌入り（通称 赤白）（750円）」です。

少し味見させてもらいましたが、個人的に辛味噌は要らないです。

食後2人で「ゆめの（通称 白）（690円）を注文すれば良かったね」と話しました。

いつもとは違うと思われる店内の雰囲気でしたが、『こういう日もごく稀にあるだろう･･･』というようなことにして、この日は食後すぐにお店をでました。

できれば次回は活気のある明るい雰囲気の店内で「ゆめの（通称 白）（690円）」を食べたいと思います。

南信では数少ない豚骨博多系のラーメンなので、是非とも独特な存在感を示して欲しい、夢廼の昼食レポートでした。


arumonoのお勧めポイント
南信では数少ない豚骨の博多系ラーメンが食べられます。


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