★☆ 食事処レポート ★☆
[ 大雅飯店 〜 タンメン 〜 ]
2011/01/20
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10分ほどで料理が運ばれてきました。
自分の頭の中にイメージされている、肉と野菜を炒めて、そしてスープを入れて作る、あのタンメンです。 20年以上前は、こんなタンメンが注文できるお店が結構ありました。ラーメンを並んで食べるような時代になってからは、タンメンや広東麺、五目中華そば・・・、なんてモノをメニューに並べているお店は、グッと減った感じがします。 そんなことを思いながらタンメンをいただきました。 わりとしっかりした濃厚な味のタンメンで、一口二口具を食べないと麺が見えてきません。 炒め野菜に標準的なトリガラ系のスープを入れた塩味のスープは、豚骨とトリガラの白湯スープをベースにした、炒め野菜スープの ちゃんぽん とは違い控え目な印象ですが、どこかホッとします。 また、そのスープに浸り野菜炒めよりしんなりした野菜は、シャッキリしてないのですが、そんなところが柔らかくて食べやすかったり・・・、なんと言うかとても大衆的な味です。 ボリュームも思っていた以上にあり「軽い食事・・・」と言うよりは、わりとしっかり食べ そして完食です。 |
こちらは連れが注文したワンタンメンです。
「今日は気取らないで普通なものが食べたいなぁ・・・」と思ったときは、いくつかの食事処と一緒に「大雅飯店」の名が頭に浮かびます。食事中もお客さんがやってきて、食事を終える頃には、テーブル席がほとんど埋まっていました。 きっと「な〜んとなく 大雅飯店 にきちゃった・・・」みたいな人が、この店に集っているのかと、自分勝手に分析しています。 「近々あれを食べに来よう・・・」みたいなことは思いませんが、またなんとなくフラリとやってきそうな、大雅飯店の昼食レポートでした。 arumonoのお勧めポイント 最近多く見かける中国の人がやっているお店とは違い、「日本人の中華料理店!」といった雰囲気が嬉しく思えます。 周辺地図 大きな地図で見る |