★☆ 食事処レポート ★☆
[ 雷音 〜 初代雷音ラーメン 〜 ]
2010/12/20
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ポチッとな ↓↓
駒ヶ根市にある雷音と書いてライオンと読む、餃子とラーメンの店 雷音 に行ってきました。 駒ヶ根市のみんなの水道屋さん 松島設備 の松島さんから「友達が雷音というお店でラーメン作ってて・・・」といった話をうかがっていたので『いつか食わなくちゃ・・・』と思っていたラーメン屋です。 以前COUNTRY ★ CAFEを訪れたとき、隣に雷音があるのをチェックしていたので場所はインプット済みでした。 午前中箕輪町の方に写真撮影に行った帰りに寄ってみました。 午後1時をまわっていましたが、店内には数組のお客さんが食事をしてました。カウンターの一番入口から遠い席に座りメニューを手に取りました。まぁ初めてのラーメン屋は、その店の一番ポピュラーなメニューを食べるように、なんとなく自分の中で決めているので迷わず店員さんに「初代雷音ラーメン(650円)お願いします!」と注文しました。 店員「あっ、雷音ラーメンですね・・・」 自分「あっ、はい・・・」 注文成立です。 お店の人は「初代雷音ラーメン・・・」と言って注文したので、そのときに私が始めてきたお客さんだと思ったようです。「あっ、雷音ラーメンですね・・・」といわれると、ちょっと恥ずかしい気持ちになります。初めてのお店はいつもどこか緊張します。 |
5分ほどで料理が運ばれてきました。
白い丼に濁ったスープ、海苔、白髪ネギ、玉ねぎ、バラ肉チャーシュー、黄身がトロトロの味付きたまごが見えます。麺はスープの濁りで見えません。スープの表面には鰹粉が浮いているのが確認できますが、麺はスープの濁りで見えません。 さっそくスープからいただきました。濃厚な鰹風味のソープを想像していましたが、見た目よりもあっさりと言うか、スッキリというか、軽い口当たりのスープです。次に麺をいただきました。思ったよりも細め(中細って感じかな・・・)の麺とスープの相性はまずまずといった感じです。 チャーシューの味・ボリューム、味付きたまごの出来具合・・・、どれもが最近好まれているラーメンのポイントを抑えている・・・、と言った感じで出来栄えです。 店内も清潔感があり、全体的にまとまっていて、『今時のラーメン屋だな・・・』と言った感じです。 鼻歌気分で一気に食べ 完食です。 |
最近に新しくできるラーメン屋は、昔からあるラーメン屋とは違った雰囲気を感じます。その雰囲気はどことなく共通な感じがして、私の目からは「今時の店」と「そうでない店」に大きく分けられます。
神楽、凌駕ZERO、蒼空、そして今回の雷音なんかは 今時の店 です。 そして 今時の店 は、そうでない店 に比べ『大きく外すのが少ない』と思います。 まぁこういったお店は比較的値段が高い店も多く、デフォルトのラーメンで750円とかもあるので、そういった点から「初代雷音ラーメン(650円)」はありかなと思います。 自分が伊那谷に越してきた十数年前から比べると、しみじみと『伊那谷でも色々なラーメンが食べられるようになったなぁ〜』と思います。 ひさしぶりに生の玉ねぎが入ったラーメンを食べて、八王子の「みんみん」(みんみんは透き通ったスープだけどね・・・)を思い出させてくれた、駒ヶ根市にある 雷音 の昼食レポートでした。 arumonoのお勧めポイント ほど良く洒落ている店内なので、清潔な店内で気取らず落ち着いてラーメンが食べられます。 周辺地図 大きな地図で見る |