★☆ 食事処レポート ★☆
[ ギョウザHouse ]
2010/12/10
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10分程で料理が運ばれてきました。
香ばしいくてマイルドな香りが漂うヤキソバとスープ、そして焼き餃子が自分の前に置かれました。 |
油少な目の鉄板で蒸し焼きにした焼き餃子です。
「餃子専門店」と書かれた看板が店の外にあるくらい、ギョウザを前面に出しているお店なので、料理が来るのを待つ間『焼き餃子(250円)から食べよう・・・』と心の中で決めていました。しかし、目の前に置かれたヤキソバが置かれると、あの香りにやられちゃいました・・・。 まずヤキソバをいただきました。強火で炒められた野菜と肉、気持ち固めの麺、そして角が取れたマイルドなソース・・・、イメージ通りのヤキソバです。特に酸味の少ないソースが良い感じです。 大衆的でジャンクなイメージ、一皿料理で手軽な価格、そして大勢の人が抵抗なく食べられる味・・・、ヤキソバらしいヤキソバです。 個人的に気に入った味だったので、連れのご飯の上にヤキソバを乗せてあげました。 小皿に醤油、酢、ラー油(多分自家製だと思う・・・)を注ぎ焼き餃子をいただきました。ほど良く蒸し焼きにされていてる焼き餃子は、中身が細かく刻まれていてどんな材料が使われているか、当てるのが困難なギョウザですが、とてもバランスが良い味のギョウザです。 ギョウザは自分で作って食べるのが好きなので、あまり外で注文する事が無いのですが、この焼き餃子6個 250円は、価格と味を考えると、ついつい食べたくなる一品だと思いました。 「ヤキソバ(400円)」も「焼き餃子(250円)」も、そしてこの店 ギョウザHouseも、とても気楽というか大衆的というか、自分にとって普段着的なテイストなので、家で飯を食っているようなリラックスな気分で食べて、完食です。 こちらは「ギョウザ定食(520円)」です。焼き餃子が9個付いてきます。 食後お店のおばちゃんがギョウザの話を色々してくれました。 水餃子と焼き餃子では具が違う・・・、水餃子はお鍋にピッタリだ・・・、など実際に「水餃子8ヶ(400円)」や「元気青汁餃子6ヶ(290円)」など持ってきて、色々教えてくれました。とても気さくで面白いおばちゃんです。 ギョウザHouseはカウンターの奥に部屋があるらしく、宴会もできると言ってました。おばちゃんの話では、「料理が1人1,000円で飲み物別・・・」みたいな手頃な価格で宴会を受けているようです。 このおばちゃんは我々のような庶民の見方ですね! 初めてのお店だったのに、店を出るまでにとても馴染むことができた ギョウザHouse の昼食レポートでした。 arumonoのお勧めポイント 価格がお手頃です。 「ハァ〜ィ おつり750万円で〜す♪」なんて当たり前の、陽気でオモロイおばちゃんが見事な手さばきでギョウザを包んで、そして焼いてくれます。 周辺地図 大きな地図で見る |