ポチッとな ↓↓



飯田市ICの近くにある四川料理の店 楽楽鮮 に行ってきました。

このお店の前は車でよく通るので開店当時から知っていましたが、ちょうどその頃中国の方がやっている中華料理屋を伊那谷で良く見かけるので、なんだかそれだけで腹一杯な気分になり、近くにお店が無いとか、時間が無い、などの理由が無い限り敬遠していました。

昼時に楽楽鮮の前を通るといつも車が停まっているので「人気あるのかなぁ・・・」と思ったりもしていました。

最近は自分の中で炒飯がテーマになっていて「美味しい炒飯ってどんなものなんだろう？」という根本的な部分にも疑問を感じているので、炒飯の本場中国の方が作る炒飯にも興味があり、中国の方がやっているお店にも行くようになっていました。

そんなんで仕事で近くまで来たので、楽楽鮮に寄ってみました。

店の前には車が結構停まっていて、ギリギリセーフみたいな感じで停める事が出来ました。店の入口には「日替りランチ（650円）」の内容が書かれたホワイトボードが置かれていました。しかし、心の中で注文するものが決まっているので、軽くスルーして店内のテーブル席に座りました。

メニューを一通り見て『やっぱり普通のが良いな・・・』というのを確認した後、店員さんを呼んで「チャーハン（450円）！」と言って注文しました。

すると中国の方と思われる女性の店員さんが「チャーハンだけ？」と聞いてたので、「チャーハンだけ！！」と答えました。

ちょっとイラッとしましたが、言葉があまり通じない方のようなので、あんまり気にしないようレジの横にある本棚から、こち亀を持ってきて読んで待つことにしました。

5分ほどで料理が運ばれてきました。

思ったよりも早く料理が運ばれてきたので、こち亀はちょっとしか読めませんでしたが、読むのをやめていただく事にしました。

目の前の置かれたものは、上に盛られた紅生姜が印象的なチャーハンと、レンゲの位置を考えて置かれたと思われるたまごスープです。

さっそくたまごスープからいただきました。なんというか、日本の味ではない中国の味がほんのりとするスープです。

続いてチャーハンをいただきました。綺麗にドーム型に盛られてチャーハンにスプーンを入れると、想像以上の重たい感触が手に伝わってきました。そのまま口に入れると、柔らかい感触のものでした。味付けは普通のチャーハンの味で、塩加減も良い感じです。想像以上に柔らかいチャーハンですが、全体的にムラなく味が付いていて、良く混ざっている感じがします。

「色々なチャーハンがあるなぁ・・・」

と思いながら一気に完食しました。

自分が良く耳にする美味しい炒飯の条件は「パラパラな炒め具合」です。料理なので味付けは外せない条件になりますが、本当に「パラパラな炒め具合」の炒飯を美味しい炒飯と判断して良いのか、自分には解りません。┐(´-｀)┌

用事があったので食事を終え、すぐレジに進みました。レジでは先ほど「チャーハンだけ？」と言った女性の店員さんが、とてもフレンドリーな笑顔で対応してくれました。

『まぁいっか〜』

みたいな気分で店を出ました。

自分がちょっとイラっとしたのは誤解だったと思われる、素敵な笑顔でレジの対応をしてくれた女性店員がいる 楽楽鮮 の昼食レポートでした。


arumonoのお勧めポイント
土日も日替りランチが食べられるそうです。


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