ポチッとな ↓↓



飯田市にある東中軒に行ってきました。

雨の降る寒い日、午後からの打ち合わせ前に、温かいラーメンでも啜ってから行こうと思い、飯田市内を車で走ると寒い雨の日にもかかわらず、上海楼の前では外まで人が並んでいました。

上海楼の前に人が並んでいる姿を見たら、なぜか東中軒が頭に浮かび、無性に東中軒に行きたくなりました。

東中軒に向かうと、ちょうど1台分駐車場が空いていたので車を停め店内に向かいました。店内は結構なにぎわいでしたが、待たずに座る事が出来ました。

しばらく壁に貼られたメニューを眺め、自分の中では珍しい選択である「チャーシューメン（750円）」を注文しました。

10分程で料理が運ばれてきました。

おそらく1年ぶりくらいのチャーシューメンです。丼の表面を肉が覆う姿に、テンション上がり目です。

さっそくチャーシューからいただきました。柔らかくてあっさり目のチャーシューです。そして飯田特有の、あの麺をいただきました。東中軒の麺は新京亭より太くて、見た目は上海楼の麺に近いものですが、上海楼よりはモッチリ感が少なく、歯ごたえがある麺です。そして、スープもあっさりです。

東中軒のチャーシューメンは全体的に、あっさりしています。

勢い良く麺を啜り、時折チャーシューを食いながら、一気に食べて完食です。

あっさり目とはいえそこはやはりチャーシューメン、結構な満腹感でした。

外が寒いのは基本的に嫌ですが、この季節はラーメンを一気に食べても汗を気にする必要がないので、その点では良いかな・・・。

世の中には色々なラーメンがあります。マスコミの注目を浴びる店、今時のインテリアで提供する今時のラーメン、こってり、あっさり、札幌や博多などの御当地ラーメンなど、他にも沢山のラーメンがあります。お店も人気の店、昔ながらの常連に支えられている店、我が町の一軒、チェーン店、あんまりお客がいない店・・・、など色々あります。

色々な店の、色々なラーメンを食べたい

が私の希望です。

そして東中軒は、今の流行の味だとは思いませんが、昔ながらの常連に支えられている味を、店に訪れる人に提供し続けているラーメン屋だと思います。

飯田市役所の横にある、東中軒の昼食レポートでした。


arumonoのお勧めポイント
市内地だけど駐車場があって便利です。


周辺地図

大きな地図で見る