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飯田市にある、盛よしに行ってきました。

前回来店したときと比べ、微妙に店構えが違っているような感じです。お洒落な店も嫌いじゃないですが、このなんともいえない混沌としたセンスも、自分的には充分ありです。

店内に入り真っ先に本棚に向かいました。このお店はヤンキーノリのマンガが充実していて◎です。とりあえず「ジゴロ次五郎」の1〜3巻を持って席につきました。

店員さんがお水とお絞りを持ってきてくれたときに「ランチ（650円）」を注文しました。そのとき「本日のランチはチャーハンとうどんですが、よろしいですか？」と聞かれたので「ハイ！」と答えました。

そしてしばしのマンガタイムです。

ジゴロ次五郎1巻の半分ちょっと読んだところで、料理が運ばれてきました。

チャーハンとタヌキうどんと漬物がお盆の上にあります。うどんを良く見ると丼の隅っこにおろし生姜がありました。『アレレ・・・？』と思い箸で触って見ると、汁がトロンとしてました。カレーうどん以外でトロミのある汁は初めてです。

うどんも気になりますが、とりあえずチャーハンからいただきました。卵を混ぜないで使っているチャーハンです。お肉はチャーシューではなく、しっかり味の付いた豚肉が使われていて、あとはナルトとネギが入ってました。全体的にうっすらした味付けの炒飯です。中華料理屋ではなく普通の食堂ですが、家庭のレベルではなく外食のレベルに仕上がっています。

次に気になっているうどんを食べてみました。

味は普通の醤油味に生姜が利いたものです。麺に汁とてんかすがからみついて、麺から汁の味をしっかりと感じます。トロミがあるので汁の温度をちょっと気にしていましたが、そんなに熱く食べやすい温度になってました。「麺が伸びにくい」「汁もしっかりからむ」と言った特徴があると思い『これはこれでアリかなぁ・・・』と思いました。

後半うどんがちょっと濃い味に感じてきましたが、炒飯と交互に食べ完食です。



食後はランチに付いてくるコーヒーを飲みながらまったりと過ごしました。

結局ジゴロ次五郎の1と2巻を読んで店を出ました。食後にサービスで出てくるコーヒーを飲みながら、次の予定の時間までマンガを読めるというのは、仕事中には最適です。

650円で飯食って、コーヒー飲んで、マンガも読んで・・・、とても満足な一時を提供してくれる、盛よしの昼食レポートでした。


arumonoのお勧めポイント
コンビニコミックも充実している。


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