ポチッとな ↓↓



松川町にあるメケメケ食堂に行ってきました。

この食堂は大工のツナくんが大工仕事をして、お店のデザイン部分と大工仕事をタクラマカンさんが担当したお店です。そんなこともありタクラマカンさんの周辺の人達から「メケメケ食堂行ってきなよ〜」と勧められていたお店です。

「今日のお昼メケメケ食堂行かない？」と連れの一言があり、初めての来店となりました。今回は Ambitious Labo. のニワコさんも一緒です。

まし野ワイナリーの近くということで、まし野ワイナリーの看板を参考に、中央道より更に山側に進んで行きました。途中からメケメケ食堂の看板もあり、初めてではありましたが、案外とすんなり到着できました。

結構車で登ってきただけあり、眼下に景色が広がる眺めの良い所にメケメケ食堂はありました。

お店を一目見るなり「あぁ、タクラマカンチックだなぁ･･･」と少し思い、店内に入ったらあちらこちらにタクラマカンでみかけたようなものがあちこちにありました。

奥のテーブル席に先客がいたので、ソファーの席に座りました。

カウンター付近に掛けられた黒板に今日のメニューが書かれていました。

本日のメケランチ
メケ旨カレー　800円
焼カレー　880円
さんさんウインナ入りカルツォーネ　400円
さんさんファーム黒豚無添加ソーセージ三種盛　800円
A 南プロバンス風ササミのはさみあげカツ　880円
B 豚肉ともやしの香草炒め　880円
C キムチチャーハンと1品　880円

とありました。

我々3人は「A 南プロバンス風ササミのはさみあげカツ　880円」を注文しました。

メインの南プロバンス風ササミのはさみあげカツです。

食事を待っているとみそ部の人（連れの知人）とかもやってきて、メケメケ食堂はにぎわってきました。

15分程で料理が運ばれてきました。

まず先に冷たいカボチャのポタージュスープがやってきました。そのときに「今日は十六穀米と普通の白米から選べますけど･･･」と言われたので十六穀米をお願いしました。

程なくして全部の料理が並びました。

メインの南プロバンス風ササミのはさみあげカツとお豆腐、漬物、スープ、十六穀米。十六穀米はたまに提供するらしいです。

南プロバンス風ササミのはさみあげカツには、トマトが浮かんだドレッシングをかけるとの説明があったので、それを全部かけていただきました。

サラダの下にあるササミのはさみ揚げは、ベーコンと卵サンドの具みたいなのが挟まっているもので、その上にサラダがのっかています。多分サラダが乗ってて、トマトが浮かんだドレッシングをかけるので「南プロバンス風なんだろう･･･」と思いながら口に入れました。

ソースがドレッシングなのでサッパリとした食感の一品です。見た目は洒落た感じがしますが、味や全体のバランスはとても家庭的な味です。サラダとドレッシングを一緒に食べるとサッパリとしていますが、それとは別にササミのはさみカツだけでサクサクなところを味わって見たいと思いました。

茶碗を片手に一気に家で食事をするような勢いで完食しました。

全部だとこんな感じです。

なんとも言えないタイミングで「食後のコーヒー200円でありますけど･･･」と声をかけられたので思わず「あぁ･･･、じゃ〜ホットで･･･」と回答してしまいました。そんなことがあり、食後もゆっくりとお喋りを楽しみました。

帰り際に店主の方と少しお話をしました。店主の口からタクラマカンさんなど馴染みの人達の名前が沢山出てきました。またそういった方とは違ったグループの共通知人もいて、最後には「あぁ〜○○さんの息子さんですか〜」みたいな感じで、ついには私の親にまでたどり着いてしまい、初対面なのにお互い少々ビックリでした。

山の中にあるちょっと洒落た建物で、我家のようにくつろぎながら家庭的な料理が楽しめる、メケメケ食堂の昼食レポートでした。

メケメケ食堂
http://www.mekemeke.me/


arumonoのお勧めポイント
店主のおばちゃんが明るい。
我家のようにくつろげる店内。


周辺地図

大きな地図で見る