ポチッとな ↓↓



8月は2回目になる、阿智村にある南国飯店に行ってきました。

お客様に声をかけていただきご一緒させていただきました。店に入るなり「俺冷やし中華！（800円）」「もやしラーメンを麺固めで大盛り（750+100円）」と次々とに注文されたので私もつられるように「もやしラーメン･･･普通で（750円）」と言い、全員の注文があっという間にお店の人に伝わりました。

10分程で料理が運ばれてきました。

醤油の色がするスープ、その中に麺、そしてそれらの上にもやしの餡がかけられた、餡かけラーメンです。場所が変わればサンマー麺とか呼ばれるやつです。

広東麺とか五目あんかけそば、そしてもやしそば（もやしラーメン）みたいな、昔ながらの餡かけラーメンはその姿を見ると、ラーメン屋と町の中華料理店の区別があいまいだった、あの時代を思い出します。南国飯店はお店自体、あの時代を感じさせてくれます。

丼の中を箸で軽く混ぜてからいただきました。思っていたよりも酢の味がしない餡で、スープと餡の味の差があまり大きくないものです。餡の方が濃い味がするので、麺にしっかりと餡がからむと、通常のラーメンよりしっかりした味付けで麺が食べられます。

ちょっと濃い目の味付けのトロンとしたスープのラーメン･･･、といった感じです。

できたては餡が熱いので注意してちょっとずつ食べましたが、濃い目といっても気になるほど濃くなっているというわけではないので、ほど良い温度になったところで、一気にいただき完食です。

南国飯店のメニューの一部です。

やはりというか食べ終わる頃、額に若干の汗を掻いていました。店内はクーラーがあったので大分助かりました。

暑い日にラーメンを食べるとき、特に餡かけ系とか坦々麺なんか食べるときは、店内が涼しいお店であるか注意が必要です。

食事を終えお客さんと別れ家路に向かうと

「この車クーラー無いじゃん！」

1分もしないで汗が噴き出してきました。外食で食べるメニューを考えるとき、車にクーラーがあるかも重要な要素です。

これから山奥･･･、といった所にあるどこか懐かしい雰囲気の中華料理屋、南国飯店の昼食レポートでした。


arumonoのお勧めポイント
南国とは思えないところにあるのに南国飯店なところ。


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