ポチッとな ↓↓



飯田市にある大雅飯店に行ってきました。

鼎に用事があったので辺りを、車でウロウロしていました。あまり通ったことの無い通りで、中華料理屋を発見したので入ることにしました。

「大雅飯店」の文字があり、なんとなく聞いたことがある名前です。

さっそく店内に入り、カウンター席に座りました。見渡すと結構な数のお客様がいます。ほとんどの方がレバニラなどの定食類を食べていました。メニューを見ると、透明なスープのラーメンがありました。定食の気分でしたが、とても後ろ髪を引かれたので、透明なスープが堪能できそうな「ワンタンメン（600円）」を注文しました。

10分程で料理が運ばれてきました。

写真と同じの透明なスープに、ワンタン、青菜、ナルト、チャーシュー、ラーメン屋とはどこか違う、中華料理屋さんの雰囲気が漂っています。

スープからいただきました。透き通ったスープは、見た目よりもしっかりした味付けです。ワンタンを食べると、口の中に胡麻油の風味が広がり、小さく「オォッ」てな感じです。チャーシューは、中華料理屋のあの味です。スープの味が絡んだ麺と、胡麻油の香りがするワンタンを交互に食べながら、一気に完食です。

食事をしている間も、どんどんお客さんが入って来てました。なんとなく解るような気がします。最近よく見かける中華系のお店とは違う、昔から親しまれてきた日本的な中華料理のエッセンスが大雅飯店にはあります。

次回は是非あんかけ系のラーメンを食べてみたいです。家系ラーメンとか、魚介系ラーメンなどの、ラーメン専門店がラーメンの主流になった頃から、あんかけ系のラーメンやタンメンが食べられるお店が減ってきた気がします。メニューに「で〜ん！」とそういったラーメンがあるお店は「ホッ！」とします。

日本の中華料理屋らしい中華料理屋の、大雅飯店の昼食レポートでした。



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