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伊那市にある珍三に行ってきました。

なんとなくニシザワの近くにラーメン屋があったような？、といった記憶があったのでニシザワの駐車場に入ってみると「珍さん」の看板を発見しました。近づいてお店を外から見ると、「うまい！安い！珍三のギョーザ」といった看板がありました。

「珍さん」と「珍三」、看板の文字が違うのにちょっと惹かれて入ることにしました。

店内に入ると客席はカウンターだけの店内でした。都会では珍しくありませんが、伊那谷ではあんまりカウンターだけのお店を見かけません。なんかおっちゃんがくつろげる雰囲気がプンプンします。

お店のおばちゃんが「ラーメンは飯炒飯かご飯が付くよ」と説明してくれたので、「ラーメン（600円）」を炒飯付きで注文しました。

店主が調理している音をカウンター越しに聞きながらマンガを読むのは、なかなか良い感じです。10分程たったころ料理が運ばれてきました。

醤油味のラーメンの上にコーンがのっています。これまた久しぶりです。炒飯はみじん切りにしたにんじんとピーマンが色合にアクセントを与えています。

ラーメンからいただきました。マイルドなスープにコーンが加わり、よりマイルドな感じがします。「昔食べたラーメンはこんなのが多かったなぁ･･･」とふと思いました。

ラーメンを食べてから炒飯をいただきました。これが以外にも、結構好みに合った出来栄えで良い感じでした。炒飯も一気に食べて完食です。

ラーメンのおまけに炒飯が付いてきた感じですが、個人的には炒飯の方に満足しちゃいました。きっと珍三の店主は中華鍋を使った料理の方が良い味を出せるんじゃないかと、勝手に思いました。

関係ないかも知れませんが、常連っぽいお客さんは、野菜炒めなどの中華鍋を使ったメニューを食べてましたし･･･。

久しぶりにカウンターだけのお店で、おっちゃん的な雰囲気を味わえた珍三の昼食レポートでした。



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